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ビデオマーケット基本情報
月額料金 | 540円と980円の2パターンから選択 |
スペック | 見放題作品+有料作品 |
タイプ | 新作スポット型 |
無料トライアル | 31日間 |
登録時付与ポイント | 540ポイント |
ビデオマーケットは株式会社ビデオマーケットが運営する動画配信サービスで、見放題作品と有料作品で構成されています。
コースは2つあり、月額540円で課金に必要なポイントが毎月付与されるコース、月額980円でポイント+見放題作品も見れるコースのどちらかを選択する形。
動画配信サービスの中ではまだ認知度が低いサービスですが、配信作品の多さや新作の配信スピードから、最近注目を集めており会員数も増加している。
タイプとしてはU-NEXTやTSUTAYA TVに近いですが、どちらかというと新作に強みを持っているイメージです。
この記事では、ビデオマーケットを無料トライアル含め2ヶ月間使用し感じたメリット・デメリット、他サービスとの比較を書いていきます。
- 目的から自分に合ったコースを選べる
- 新作作品が充実
- 韓国ドラマ作品が充実
- 「シーズンまとめ買い」で割引購入
ビデオマーケットのメリット
新作配信のスピードは業界トップクラス
ビデオマーケットの最大の特徴としてはこれです。
新作の映画、海外ドラマ、アニメなどの新作は他サービスに遅れをとることはありません。
2017年で言えば、話題沸騰した映画「君の名は。」であったり、「24レガシー」、「プリズンブレイク シーズン5」といった最新作は最速で配信開始となりました。
配信作品の多さ
配信本数は16万本以上と業界トップクラス。
映画やアニメ、ドラマやバラエティ、スポーツもジャンルとして取り揃えており、幅広いジャンルの動画が楽しめます。
日テレやTBS、フジテレビなどのキー局で放送されたバラエティ番組はほぼビデオマーケットで視聴可能。
見たい作品が他の動画配信サービスでなかったとしても、ビデオマーケットでは配信されているかもしれないので都度チェックしてみましょう。
韓国ドラマ作品に強み
他の動画配信サービスではなかなか配信が少ない韓国ドラマですが、ビデオマーケットでは人気作品から過去の名作まで、幅広く取り揃えています。
通常、韓国ドラマ見るには専用のチャンネルを契約したりとコストが多めにかかってしまうケースが多いですが、ビデオマーケットなら観たい作品だけ購入する形なので、コスパが良くなりますね。
配信作品は「太陽の末裔」、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」、「シンデレラはオンライン中」といった人気作品が充実していますが、観たい作品が配信されているかは、無料トライアル前に事前に確認しておくことをオススメします!
コースが2つから選べる
自分の目的に合わせて、2通りあるコースから選択が可能。
月額540円コースでは、毎月有料作品の購入に必要なポイントが540ポイント付与されます。月額980円コースでは、それに加えおよそ2万本の見放題作品が視聴可能になる。
見放題作品の質がU-NEXTやTSUTAYA TVに比べると見劣りするため、個人的には540円コースをオススメします。
セット購入で割引購入が可能
例えば海外ドラマを購入して見る場合、1話あたりおよそ216ポイントが必要となります。
ですが、シーズンをまとめて購入することで、1話ずつ購入するよりも20%〜30%割引になる。
24レガシーの場合を見てみると、1〜12話までセットで購入することで1814ポイントとなり、およそ300円分の割引となっています。
他の動画配信サービスでも見放題作品となっていない海外ドラマは、ビデオマーケットでセット購入するとお得になりますね。
ビデオマーケットのデメリット
見放題作品の数が少ない&質が低い
上にも書きましたが、U-NEXTやTSUTAYA TVと比べると見放題作品の数が少なく、質が低いです。
2万本以上の見放題作品が配信されていますが、基本的には聞いたことないような作品が並んでおり、上記2つのサービスと同様の期待をするのは危険。
月額980円で見放題コースに申し込んだとしても、ほとんどの作品で課金が必要になるので、結果的にかなりの出費になってしまう可能性が高いです。
ビデオマーケットを使う用途としては、あくまで他の動画配信サービスで見放題となっていない有料作品を購入するという点に絞った方がいいと思います。
おすすめの使い方
あくまで個人的な考えではありますが、ビデオマーケットをうまく使うオススメの方法を最後にご紹介します。
その方法は、Huluをメインにし、ビデオマーケット540円コースを新作視聴で使うこと。
Huluは配信作品全てが見放題となっていますが、逆に新作が弱みでもあるため、2つを併用して使うことで互いの弱みを消すことができるためです。
例えば海外ドラマは全てHuluで見ているが、最近配信がスタートした新作映画を見たい時にはビデオマーケットのポイントを使い視聴する、といった感じ。
2つを合わせても月額料金はおよそ1500円で抑えられ、U-NEXTよりも安く済みますね。
ビデオマーケット単体ではなかなか満足できなそうであれば、多少コストは大きくなりますが他の動画配信サービスと併せて使うことで、完璧な動画ライフを送れる可能性があるのでぜひ試してみてください!
まとめ
- 使う目的はあくまで新作の購入!
- 韓国ドラマ作品が充実!
- セット割引で最大30%OFF!
- Huluと併せて使うのがオススメ!
いかがでしたでしょうか!
新作映画や韓国ドラマに強みを持っているビデオマーケットですが、単体ではなかなか満足できない可能性が高いので、他の動画配信サービスと併せて使うことも検討してみてください。
無料トライアルは1ヶ月と長めなので、最近放映された新作映画や海外ドラマなど見たい作品がある場合はぜひチェックして見ましょう!
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