海外ドラマ「プリズンブレイク」のシーズン3全体のあらすじ、感想をまとめていきたいと思います。
シーズン2はひたすら逃げるシーズンとなりましたが、シーズン3はなんと再び刑務所に入り「脱獄」のシーズンとなります。
ぶっちゃけシーズン3は13話と少なめで、シーズン1・2と比べるとそこまで面白くないというのは否めません。ただシーズン4までの繋ぎとして重要なシーズンになっているので、ぜひ飽きることなく見てください。
これから先はネタバレを若干含みますので、これからプリズンブレイク見ようと思っている方は注意してくださいませ。
Contents
シーズン3のあらすじ、ネタバレ
シーズン3の内容をざっくり、重要なポイントに焦点を当てて書いていきたいと思います。
パナマの刑務所「SONA」からの脱獄
パナマで逮捕されたマイケル達は、刑務官のいないほぼ無法地帯の極悪刑務所「SONA」に収監されます。
刑務所内での殺し合いは当たり前、そんな環境の中でマイケル、マホーン、ベリック、バッグウェルは絶望していました。
フォックスリバー刑務所(シーズン1のところ)では囚人をいびりまくっていたベリックが、囚人の立場になり刑務官にボコボコにされ、囚人にいじめられる姿に思わず笑ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ウィスラーという男
マイケルを助けようとするリンカーンに対して、スーザンという女からウィスラーという男を脱獄させるよう要求がありました。
ウィスラーはパナマ市長の息子を殺した罪で極悪犯として刑務所内でも有名な存在でしたが、刑務所内で見かけることがほとんどないとのこと。
しかしLJ(バローズの息子)とサラを人質にされている2人は、なんとかウィスラーを探し出します。
ウィスラーはバローズをハメた黒幕組織の人間で、組織にとって非常に重要な情報を持っているとの理由だそう。
しかしながら刑務所の周りには銃を持った刑務官がたくさんいるので、マイケルは中々いい脱獄方法を思いつきません。(シーズン1の時は事前に準備できたけど、今回は違いますからね笑)
そこでマイケルは、バローズはスクレなどの外にいる協力者の力を借り、また囚人を牛耳っているルチェロという男を仲間に入れることで脱獄を計画するのでした。
脱獄は無理やり感あり
気になる脱獄の方法に関してですが、だいぶ無理やり間はありました。笑
外にいるバローズに停電を起こしてもらい、暗くなったところをルチェロの部屋から掘った穴を通じて外に出て、あとは広場をひたすら走って外に出る。
こんな作戦なんですが、最初に外に出たルチェロ、ベリック、バッグウェルは見つかってしまいます。(しかもルチェロは射たれて死ぬという。)
そのバタバタを計算していたのかは不明ですが、その他の脱獄メンバー達は集まった車の下に隠れて刑務官がいなくなったところを外に逃げる、みたいな方法で見事脱獄に成功しました。
サラは殺された?
サラが人質にされている過程で、敵からの脅しの一環として彼女の首がバローズの元に送られてきます。
サラが死んだということでマイケルは怒り狂い、脱獄した後、殺した女へ復讐することを決めました。そこらへんでシーズン3は終了になります。
シーズン3の感想
冒頭でも述べましたが、シーズン3は他シーズンと比べるとそこまで面白くはないです。
むしろシーズン3は飛ばしてシーズン4から見てもいいという人もいるくらい。
確かに脱獄のスリルやクオリティ事態はシーズン1と比較するとしょぼい感じにはなってますが、全体通してプリズンブレイク特有の「ハラハラドキドキ」は健在だったかなと。
とはいえこの辺は人によって意見分かれるところだと思いますので、ネタバレ記事だけよんで満足するのもアリかなとは思います。
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まとめ
- シーズン3は他シーズンと比べると若干落ちる
- ただ他のドラマと比較するとやはり面白い
重要度は低いものの、13話しかないのでサクッと見れちゃうのも有り難いところではないでしょうか。
しかしながら、個人的にシーズン4はシーズン1に匹敵する面白さだと思うのでそこは楽しみにしても大丈夫かと。
シーズン4では今まで敵同士だった奴らが一眼となり、大きな敵を倒すというドラゴンボール的な楽しさがあります。ぜひともお見逃しなく。